クロックワークナイト~ペパルーチョの大冒険~上巻
発売日:1994年12月9日
販売:セガ
開発:セガ
売上本数:初週4400 累計不明
対応機種:セガサターン
OP:クロックワークナイト 上巻 OP ニコニコ
クロックワークナイト~ペパルーチョの大冒険~下巻
発売日:1995年7月28日
販売:セガ
開発:セガ
売上本数:不明
対応機種:セガサターン
OP:クロックワークナイト 下巻 OP ニコニコ
クロックワークナイト ペパルーチョの福袋
上巻・下巻がセットになった完全版
発売日:1995年12月15日
販売:セガ
開発:セガ
売上本数:不明
対応機種:セガサターン
調べて気付きましたが、このゲームマイナーなのか・・・
セガが贈るコミカルなアクションゲーム!
サターンを持っている同士の友人宅でプレイしたのがこのゲームとの出合いでした。
「このゲームおもしれぇ!俺も買おう!!」
と思いたち、親へのおねだりをへて手に入れた『クロックワークナイト』。でもあれ?なんか違う・・・・
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そう、
友人宅でプレイしたのは『クロックワークナイト上巻』で、俺が買ったのは『クロックワークナイト下巻』だったのだ!!
この謎はある程度成長してから気付いた事実でした。なので、ゲーム紹介は『下巻』に偏りがちです。
□世界観/ステージ
世界観が”おもちゃ”で構成されているので、子供部屋/キッチン/書斎/風呂などが冒険する舞台となる。ステージデザインだけでも十分魅力的だが、ステージ構成も中々良く出来ている。
ただ単に右方向に向かってゴールを目指すわけではなく、”探索”することがとても重要な要素となる(ワープポイントがめちゃ多い)。『がんばれゴエモン』や『ドンキーコング』に近いゲームデザインとなっている。
↑『ドンキーコング』ようなトロッコステージやボーナスステージ(ミニゲーム)もある。
手前や奥行きに移動する演出があり、ステージに立体感を感じさせる作りとなっている。
□キャラクター/アクション
・ペパルーチョ
ブリキ製のヒゲおやじ。
セガの看板キャラクターにしようと作り上げたが、その願いは無残にも散った。一時期『ソニック』よりも推しが強かったらしいが、そんな印象はまるで記憶にない。
アクションやモーションがコミカルな作りになっているので、見ていて面白いのが特徴。ただ、この感想は今だから感じることであって、子供時代は「かっこわるい~」と感じていたと思う。やはり子供的にはビジュアルがとても影響してくると思うので、流行らなかったのもうなずける。(サターン自体流行らなかった点は別にして)
武器は「鍵状の剣」つまり”キーブレード”のようなもの。
そうか・・・キーブレードはこの作品を参考にしていたのか!(嘘)
主に、
・鍵で箱を開けたり
・敵を倒す&気絶させる
L気絶した敵を持ちあげて投げる
に使用する。
□サウンド
音楽のクオリティは高い!!
流石はセガやでぇ~~
クロックワークナイト 上巻BGM集 ニコニコ
□その他
このゲームは裏技が多かったような印象があります。
・残機増やし
・開幕エンディング
etc
この時代は”裏技”の話題性が大切ですよね。
□おわりに
良いゲームなんですけどねぇ。身近な部屋・空間が冒険の舞台となるワクワク感は凄まじい!
最近では『ちびロボ』とか似たような雰囲気かな?(プレイしたことないけど)
セガ版スマブラが出れば参戦するかもw
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