スウィートホーム【懐ゲー紹介7】

スウィートホーム タイトル
こころ の ちから が たりない!



スウィートホーム
発売日:1989年12月18日
ジャンル:ホラーRPG
開発:イーティー
販売:カプコン
対応機種:ファミコン
販売本数:?
CM:
スウィートホーム CM
デン・・デン・・デン・・デン・・
デンデンデンデンデンデンデンデンデンデン!(エンカウントBGM)
ジュワーーーー!!(敵登場のSE)
スウィートホーム 敵
うわぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!
今回紹介するのは、ファミコンソフトの名作RPG
『スウィートホーム』
このゲームは、俺の所持しているファミコンゲームの中でも非常に印象深い作品だ。
このゲームのせいで、夜眠れなかった人も多いのでは?
髪の毛洗ってるときに呪いの人形を思い出した時は、もうね・・・
ブログレビュー用 シナリオ
◆入った瞬間絶望
スウィートホーム 入場
テレビ取材班の5名は、”呪われた館”を取材するべく訪れたが、
開幕で早々に、悪霊となって館に取り憑いている”間宮婦人”にみつかってしまう。
入り口を塞がれた、5人は脱出を図るため館の奥へと進んでいく・・・





冒頭で込み入った話は無く、急に閉じ込められていきなり脱出を迫られることになる。
ゲームプレイとしてのテンポは早くて良いが、
ホラーゲームなので導入部分はもうちょっと丁寧にして欲しかったな。
これじゃあただ死にに行っただけじゃないか!!
ブログレビュー用 キャラクター
◆呪いの館を取材に来た無謀な5人
それぞれ異なる役割をもつ5人のメンバーを駆使して館を攻略していく。
5人のメンバーを簡単に紹介!
・プロデューサー星野和夫
アイテムはライター。
障害物を燃やせ、ウジ虫にも効果的。
・星野エミ(娘)
アイテムは鍵。
何故か所持している鍵で館の扉を突破していく。
・ディレクター早川秋子
アイテムは薬箱。
味方の状態を治してくれる
・カメラマン田口亮
アイテムはカメラ。
館のあちこちにあるフレスコ画を撮ると、屋敷のヒントが浮かび上がる。
・アスカ
アイテムは掃除機。
何故か掃除機を持ち運んでいる。掃除機でほこりを吸い込むみ通路をひらく。
・・・ほこりで先に進めないとかどんだけ溜まってんだ。
ブログレビュー用 ゲーム性
スウィートホーム 戦闘
◆数少ない、コマンドRPGのホラーゲーム!
このゲームは今の時代でも珍しい、『コマンド入力形式のホラーRPG』なんです。
PCのフリーゲームではホラーRPGは多い印象だけど、
家庭用のゲームだとアクションがメインであまりない気がする。(たぶん)
ホラーゲームなので進めるのが恐いのだけど、
コマンド戦闘が恐怖をマイルドにしてくれて、凄く遊びやすいんだよね。
◆5人パーティ!・・・じゃない?この状況下で何故か強がるメンバー達
呪われた館・・・これは皆で協力して脱出しなくては!!
とは、いかない。最大パーティは3人で、それ以上で行動を共にしようとすると、
「私は別に恐くないわ!」などと謎の強がりをみせ行動を共にしてくれないのだ。
仕方ないので、3人と2人のパーティに分かれて館を探索することになる。
ただ、
パーティが戦闘を始めると、コマンドで別パーティを呼びつけ戦闘に加えることが出来る。
呼ばれたパーティは、10秒以内に仲間のところへ駆けつけることに成功すれば、
5人で戦闘することができるのです!
・・・てか、5人で行動を共にしようよ!!

また、通常の攻撃の他に『心の力』という特殊な攻撃が用意されている。
この攻撃行動は非常に強力だが、『心の力』を消費してしまうと廃人になってしまうので注意が必要だ。
幽霊や化け物を相手にする時は、精神を強く保つのだ!!
◆死んだら戻ってこない!生存人数によって変わるマルチエンド
館には数々の罠が仕掛けられており、その罠にたちまちハマってしまうと・・・
死亡(チーン
そう、死んだ仲間は戻ってこないのだ・・・
この仲間をロストする瞬間がトラウマものなんです!
罠にかかった仲間はすぐには死なず、プレイヤーには一定時間の猶予が与えられる。
その時間内に仲間を助ける手段があれば無事に助けることが出来るが、
助けられなかったら・・・
スウィートホーム 死亡
俺はそっと、リセットボタンを押した。
ブログレビュー用 音楽
◆実は中毒性の高いBGMが満載
ホラーゲームなのだが、
ファミコンということもあり環境音がメインではなく、独特なBGMがゲームを彩っている。
『館〜エンカウント〜戦闘』この一連の流れの音楽は今でも耳から離れないっ・・・!


スウィートホーム BGM ようつべ
ブログレビュー用 その他
◆ゲームだけじゃない。実は映画もあるんです!
実はスウィートホームは映画が元となっており、ゲームがオリジナルではない。
映画の評価はそれなりに高く、ぜひともTVで再放送を希望したいが・・・
過去に版権問題で大きくもめており、再放送はおろかDVD販売もしていない。かなりレアな作品となってしまった。
◆バイオハザードの原点?開発はバイオスタッフ!!
スウィートホームの開発に携わったスタッフは、
その後、皆さんご存知の”バイオハザード”を世に送り出している。
スウィートホームのいくつかの仕様・演出はバイオにも受け継がれており、
主に持ち物制限やドアの演出がそれにあたる。


やっぱ、スウィートホーム名作だな。
零みたいなリアルなホラーゲームもこわいけど、ドットテイストのホラーも凄く恐い。
最近だとドットテイストのゲームは『ナナシノゲエム』くらいなのかなぁ。
ホラーゲームは話題にはなるけど、実売には結びつかないからどこも敬遠してるけど、
ホラーRPGはワンチャンあると思うから、どこか出してくれー!

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