【懐かしいゲーム紹介3】ぬし釣り64

【懐かしいゲーム紹介3】ぬし釣り64

最強の釣りゲーム
『ぬし釣り64』を君は知っているだろうか?


【基本情報】
商品名:ぬし釣り64
販売元:ビクターインタラクティブソフトウェア
開発元:ディーディーエル
ジャンル:RPG
プレイ人数:1
 
【対応機種:発売日】
ニンテンドー64:1998年11月27日
 
【販売本数】
8万本
 
【当時の販売価格】
6,800円(税抜)
 
【現環境で購入できる機種での販売価格(税率は記事作成時点)】
ニンテンドー64のみ。現環境での対応機種無し

【当時のCM】
ぬし釣り64 CM

【記事作成】
2013年8月28日

【記事更新】
2021年8月23日

 

皆さんは『ぬし釣り64』を知ってますでしょうか?
このゲーム・・・かなり面白いんです!!

釣りゲーは基本的には地味なイメージがあり、
一般受けしにくいジャンルなのですが、
このぬし釣り64は
・釣り
・虫取り
・花摘み
・魚、虫の飼育
・敵との戦闘
・色んなクエスト

など、要素てんこ盛りで、
釣りゲーの枠に収まりきれない程のボリュームを持つとんでも無いゲームなんです。

64ソフトの中でもトップ10には確実に入る思い出深い作品となっているので、
今回はニンテンドー64のソフト『ぬし釣り64』を紹介していく!

 

まさかの一家総出で釣りに行く

ぬし釣り64 キャラクター

このゲームまず目につくのがキャラクター選びのところなんですが、
選べるキャラクターが【父、母、兄、姉、弟、妹】の6人で、まさかの家族全員参加型。

これはとてつもない釣りジャンキー家族だぜ、、、

そしてこのゲーム、キャラクターがただ多いだけではない!
実はキャラクター毎に旅の目的が違い、更に用意されているラスボスも違うのです!

一人でまったりプレイはもちろん。家族でも楽しめるゲームですね。
当時の自分も「○○釣ったー!」とか報告しあっていたと思います。

 

これは釣りゲーであって釣りゲーではない

このゲームだと、むしろ”釣り”はおまけの領域なんです!

なんと釣り以外に、
虫取り・花摘みができるのだ!!

ゲームのOP映像では『ぬし釣り』という名に反して、
まさかの魚が一切登場せず、虫と花をアピールしているところから、
魚以外に力を入れているのが伝わる・・・!

しかも、ぬし釣り64は『四季』のシステムを取り入れており、
時期によって出現する『魚・虫・花』が変わってくる。
春の七草(※)とかぬし釣り64で知った人も多いはず。

※春の七草は『ナズナ、スズナ、ハコベ、ホトケノザ、セリ、オギョウ、スズシロ』

 

釣り・花摘みより『虫取り』がガチ

虫取りシステムはかな〜りガチ。
ぬし釣り64で遊んだことない人は、
「獲った虫が図鑑に載ってお店で売ってお金にするだけでしょ?」
と思っていると思いますが、このゲームでは捕まえた虫を飼育することができるんです。

捕まえた虫を水槽に移し、居心地の良い水槽を作るために、
置物や餌を配置して虫を入れて観察することができます。

しかもしかも要素はこれだけでは無く、
カブトムシなど一部のオスメスを一緒に入れることで卵を作ったりします!

・虫の捕獲
・飼育
・虫の死
・卵(新しい生命)

これはもう自由研究レベルやん!!
ぬし釣り64だけで夏休みの宿題に挑めるな。

 

▲虫の中にはゴキブリや蜂も登場。俺の弟はダメージ覚悟で蜂ばかり獲ってたなw

 

最高峰グラフィックでのデジタル釣り体験

ぬし釣り64では、海や川で”100種類以上の魚”に出会えます!
ハードがパワフルなニンテンドー64と言う事もあり、
3Dポリゴンのイキイキとした魚が登場するのが魅力。
当時水準では、ぬし釣り64が釣りゲーでは最高峰だったのではないだろうか。

魚がエサに喰いつくと視点が水の中へと切り替わる。
魚の動きを観察し、魚との駆け引きを楽しめると言う臨場感MAXなシステムが魅力的である。
エサ釣りの他にもルアーやフライでも楽しめるが、それには専用の竿が必要。

釣竿を買うために、釣り大会にエントリーして賞金を稼ぐのだが、これが中々つらい。
高価なものを手に入れる大変さも妙なリアル感ある。

釣った魚は虫の時と同じように水槽で飼うこともできます。
また、釣った魚をリリースすると次回釣った際に大きめのサイズが釣れやすくなるという隠し要素も。

ぬし釣り64 ハゼ

▲ハゼ。水辺の移動に必要な『タライ』を入手するために釣る最初の獲物。最初に釣る魚として配置されているせいで、
ハゼ=雑魚的みたいな印象を持っている人もいるはず。

 

最大の敵は野生動物たち

プレイヤーにはレベルやHPの概念があり、『海で泳ぐ』など一部アクションはHPを消費するので、
レベルを上げておくとゲームを有利に進めることができるのだが、
経験値をくれる敵が、カラス、うさぎ、リス、クマなどの野生生物たち。

これは愛護団体が黙っていないw

動き回る動物に向けて石を投げつけることができる。
石だけで無く、餌も投げられるので、
力で退かせるか、平和的にその場を治めるか、それはプレイヤー次第である。

 

当時知らなかった細かい要素

キャラクターの父と母のぬし(ラスボス)は割と序盤で釣ることができるのですが、
その理由がどうやらちゃんとあるようで、
『子供に買い与えた親がプレイすることを考慮し、親が占領しないようにあえて早い段階で出会えるようにしている』
とのこと。

 

耳に残る音楽多し。音楽を聴きながらゆったりした気分で旅を楽しめる

ぬし釣り64 BGM集 ニコニコ動画
サウンドも実に良い出来。聴いててほっこりします。
魚を取り逃した曲やハチの羽音のSEはトラウマだったりする・・・

 

本当はもっとシリーズが続くはずだった・・・

ぬし釣り64の記事を書くにあたって色々調べた際にビックリしたのですが、
どうやらこのシリーズ当初はWiiやPSPでも展開予定だったそうです。
これは出て欲しかった〜〜

ぬし釣りの版権はおそらくマーベラスさんが持っていると思うので、
復活を期待しています。
もちろん虫取り要素はありで。

 

おわりに

ニンテンドー64の中でもかなり思い入れのある作品です。
楽しいだけじゃなく勉強もできるゲームは良いですね。

リアルでの魚釣りはグロテスクで無理なのですが、
『ぬし釣り64』のおかげで色々学ぶことができました。

 

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