今回も体験版来たか!
しかし何故かクワガタ!7の時もそうだけど何故かクワガタ!
今回はアクションだから格闘の方が説明しやすいのかもな。
□体験内容
チュートリアルパート~PV~ミッションパート
の3段構成。チュートリアル終わってPV映像が流れた後はタイトルに戻ってしまうが、そこでもう一度プレイするとある程度自由に遊べるミッションパートに入れます。
自由に遊べるパートでは格闘はもちろん、ライフルミサイルなどの射撃にも触れられます。
実はメタビーでもプレイできちゃうぞ!?
□シナリオ
まーた余計な設定が出てきたな!
主人公は”MMF”という団体に所属するらしい。この”MMF”というのはメダロット事件専属の警察『セレクト隊』の中で細分化された組織らしい。いまやメダロッターの憧れの組織で、誰もが夢見る団体とのこと!
そんな団体に
メダロット初心者でメダロッターですらない小学生の主人公が受かる事から始まる!
冒頭からツッコミどころが多く、
・メダロッターの憧れの割には入隊のハードルが低い
・小学生から働かせるな
・主人公はまずメダロットを始めろ
いざ入隊してもやってくる依頼は
「私とロボトルして!」など適当な扱いを受ける。
ミッション性を導入している事から、メダロットGのようにひたすら戦闘をこなすゲームなのかなと感じる。
今回もシナリオに期待するのは止めた方がよさそうだ・・・
□アクション部分
アクションとして、ロボット対戦として1~2世代くらい古いゲーム性かなと感じた。
ロケカンに開発のノウハウが無いのは知っているけどいざプレイしてみると・・・推すポイントが無い。
逆にいえばシンプルでとっつきやすいのが魅力か。
モーションのバリエーションが少なく、見た目的にも映えない。ジャンプ中のソードと地上のソードのモーションが同じなので、ジャンプ中に出すと空中を歩くかのような違和感バリバリの行動をとる。
もちろん、ジャンプ中/ダッシュ中にパーツを使用しても性能が変わるような事はないので類似作品と比べてもアクション性/戦略性はかなり薄味。
メダロット特性の”パーツが壊れる”ルールがアクションの本作でも採用されているため、後手に出れば出るほど不利になる。この点もごり押し>戦略のバランスになっていると思われる。
裸状態で逃げる敵を追っかけて攻撃するのは・・・
とりあえず体験版の段階では、
”車両で外周しつつミサイル&ナパーム発射。着弾寸前のところで足止めライフル”
がしっくりきた。ミサイルはRPGと違って見てから回避が余裕なので、避ける事が難しいライフルを絡めることでヒット率が上がる!
□グラフィック
メダロットのモデリングは良好だが、キャラグラ背景グラが微妙なのは相変わらず。
ポケモンXYっぽいデフォには出来ないのかな?
□BGM/SE/ナビゲーション
メダロットらしいBGMは今作もなさそう。申し訳程度におなじみの戦闘BGMがアレンジされている感じ。
前作のメダロット7では酷かったSEバランス。今作はとくに問題ないかな。
ナビゲーションは結構いい感じ!メダロットしてるなーって気分を感じさせてくれます。
「バディ装甲30%きりました」
「冷却中です」
「敵、かくとう無効化中です」
など
□その他
・前作のメダロット7にも感じたが、とにかく重い。つねに水中を歩いてる感じ。モンハン4やパルテナがキビキビ動いているのをみるとなんとかして欲しいと思う。爽快感やテンポに繋がる部分でもあるので。
・パーツが壊れる演出はやっぱり過剰かも。ナビゲーションの声は聞きとりやすく理解しやすいので、「ターゲットの右腕パーツ破損しました」程度で良かった。
・行動を使いきらないと冷却に移行しないのがめんどくさかった。でもこの戦闘仕様は、敵の行動を読む事が出来るのでバランスに関係するかも。
・ステージデザインは校庭など面白いのが多い。戦闘を沢山こなしたわけではないのでバランス部分の答えは出ないが、遊んでて楽しかった。
・下画面がスマフォ意識のタッチ操作対応なのに、ダブルクリックしないと開けないってどういうこっちゃ。結局ボタン操作と同様の手順が必要とされてる時点で価値が消えてしまっている。
・セッティング画面のインターフェースはもっと練る事ができたはず。
プリセットによってパーツの組み合わせを登録出来るのはナイス!
・メダロッチから人間(バディ)を召喚していたのはギャグなのかマジなのか。今のメダロットはマジでやりそうだから判断に困る。
・Bボタンで文字おくり出来ないのが不便
メダロットGやブレイブと比べると遊べそうだが、それでも最近のゲーム水準と比べると足りない感じはする。
メダロット7みたいに安くなったところを狙うのでいいかもな・・・
同日はバンブラでるし、何よりポケモンが全然進んでない。時期的にも厳しいタイミングだ。
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