ぞくぞくヒーローズ【懐ゲー10】

ぞくぞくヒーローズ【懐ゲー10】

ゲームボーイで君もヒーローに変身!


発売日:2000年8月4日
ジャンル:RPG
開発:KAZe
販売:メディアファクトリー
対応機種:ゲームボーイカラー
販売本数:不明
CM:見つからなかった・・・

今回紹介するのはこれ!
知る人ぞ知る名作?ぞくぞくヒーローズ。

コロコロコミックで連載してた学級王ヤマザキやコロッケでお馴染みの「樫本学ヴ」が
全面的にキャラデザを行い、ゲーム内でもコロコロがアイテムとして出てくるなどタイアップしたゲーム。

コロコロ内で樫本先生が漫画を少し描いていたので、
ゲームの存在は知らないけど、なんか見た記憶のある絵だな・・・って人がちらほらいるかも。

てかこのゲーム、当時のコロコロ読者ですら認知してない可能性があるな・・・

そんな当時のコロコロ読者へ、
2018年の懐ゲー紹介一発目に俺が紹介していこう!

キャラクター

コロコロ読者は落ち着く。安定の樫本デザイン!

画像元のサイト様→http://d.hatena.ne.jp/kibisan/20141002

コロコロ読者なら誰がみても分かる安定した樫本デザイン!
樫本先生の漫画で小学校時代を過ごした身からすると、やっぱ安心する絵だな!
ギャグ路線はもちろんだけど、冒険路線でも映えるかなと思う。

主人公は男の子の「一平」と女の子の「ミナ」から選べる。
当時のRPGで女の子主人公を選べるのは結構珍しかったかも?
開発側でも女の子がこのゲームを手に取ってくれるのを想定していたのかもしれない。
(女子ってコロコロ読んでるのかな〜)

ちなみに今では、20代後半〜30代向けの雑誌「コロコロアニキ」で、大人になったコロッケが活躍する
「コロッケ! BLACK LABEL」という続編が連載しているらしい。

コロッケはコロコロの卒業までに追えきれず、記憶が途中のままだ。
ぞくぞくヒーローズを扱ったことをきっかけに、コロッケ読破しようかな。

樫本先生!これからも頑張ってください!

ヒーローのデザインはカッコいい?ダサい?

本作のキーとなるヒーロー!
主人公は様々なヒーローに変身して戦うんだけどこのデザインが独特!

ゲームのコンセプトとして、身近にある日用品などからエネルギーを得て変身するというものなので、
デザインがエネルギーの対象物に寄せたものになっている。

△一番最初に変身するヒーローは乾電池から生まれる「アルカリパワード」

他にも扇風機やロケット花火など色々あるが、
子供のヒーロー像からみるとやっぱダサいかなーと思う。
実際、当時の俺はだっせーと思ってましたw

今になって見れば、エネルギー元のアイテムを上手くヒーロー化してるし、バラエティにとんだデザインだと思うけど、
「カッコイイヒーロー!」というデザインではないので、子供からの受けはイマイチだったかもしれない。

また、ヒーローの中には男女で姿が違うものもあって、細かいこだわりを感じる。

シナリオ

スペクターとギャラクターの戦いに巻き込まれる地球

ストーリー・・・う〜ん。
正直記憶が曖昧かつ、補完できそうな動画もなく思い出すのが厳しい。

スペクターという宇宙人とギャラクターという宇宙人が争っていて地球に落下。
その時、地球上に散らばったヒーローに変身できるエネルギーの元を集めながら、
悪い宇宙人のギャラクタスを倒す旅に出る・・・といった感じ。

ゲーム性

ゲームと連動デバイス!振って変身フルチェンジャー!

このゲームの最大のポイントはこれ!!
ゲームボーイとは別に用意された専用デバイスを使ってゲームの主人公が実際に変身するんです!!

ソフトと一緒に同梱されているフルチェンジャーという専用デバイスを
リアルで振ってゲームボーイに繋げると、
振った内容に応じて主人公がゲーム内でヒーローに変身するというもの。

もちろん適当に振ってもダメで、解放されたキャラに設定されている任意の振りアクションが求められる。
変身コードは「縦、横、ナナメ」から構成され、フルチェンジャーをまっすぐ持ってしっかり振るのがコツ。
ナナメの入力が鬼門・・・!
入力後は、ゲームボーイカラーの赤外線を利用してデータを受信するんですが・・・

これが面白くもあるんですが、結構めんどくさかったり・・・w

コンセプトというかこだわりというか、やはり「プレイヤー自らによる変身」がキモなので、
一度変身したことがあっても、戦闘のたびにフルチェンジャーを使って変身しないといけないんです。
フルチェンジャーは思ったよりちゃんと振らないと反応しなかったりするので、
変身をミスったりすると1ターン無駄になるのがストレスになりやすい。

しかし、ある意味では「変身の隙」をここまでリアルに再現したゲームはないかもしれないな・・・
「変身」は命がけということを子供達に説明していたのかもしれない。

ヒーローに変身するエネルギー元は自分で見つける

乾電池の力を使って、アルカリパワードに変身するように、
他のヒーローも身近なものを使って変身することができる。

何がエネルギーの元になるかプレイヤーはわからないので、
自分でお店からアイテムを色々買ってみたりして探すのが楽しいんです。
ヒーローに変身できるアイテムを見つけた時の嬉しさは半端ない!!

戦闘システムはシンプル。慣れ親しんだコマンド戦闘とポケモンのような相性ゲーム

フルチェンジャーを利用しての変身システム以外は、オーソドックスなコマンド戦闘。
ポケモンの影響もあって、タイプ相性システムはとっつきやすいね!

ただ、炎水草のようにシンプルなものじゃなくて、
バイオ、メタル、スピードなんてのもあってちょっとイメージしにくいかもしれない。
・・・とおもったけど、ポケモンの方が悪、毒とかイメージしにくいものがあったか。

特筆すべきところは、弱点を突くとポケモンみたいに「こうかはばつぐんだ!」
みたいな表現がでるんだけど、ぞくぞくヒーローズでは

「きいてる!きいてる!」

と表現されてて、ちょっと煽りっぽくなるw

音楽

作曲家は「高濱祐輔さん」!

作曲しているのはまさかの高濱祐輔さん。
最近だとスマブラforに参加しているので、サウンドテストとかで名前を見かけた人は多いかも。

ヒーロー系の曲が得意なのか、調べてみるとウルトラマンや仮面ライダー系のゲームに多く携わっているんですね。

改めて戦闘BGMを聴いてみると、ぞくぞくヒーローズもたしかに戦隊もの系っぽいテイストかも。

その他

実は続編が予定されていた!?

詳しいソースは見つけきれていないが、どうやら公式ガイドブックで続編をにおわせるような事が書いてあったらしい。
続編が出なかったところを見ると、やはり売上本数が届かなかったようだ・・・
こういうゲームは2作目は大きくパワーアップする可能性がある分残念だ。

店舗限定!買うお店によって降るチェンジャーの色が違う!

ただでさえ専用デバイスを用意してお金がかかっているのに、
なんと、買うお店ごとに特別な色のフルチェンジャーが用意されているんです。

通常カラーは多分「白」で、今は亡きハローマックは「ゴールド」、ジャスコは「ガンメタル」の限定カラーがある。
カラバリのあるコントローラーしかり、様々な色が用意されているのはいいね!


ということで、今回紹介したのはゲームボーイの隠れた名作?
「ぞくぞくヒーローズ」でした。
動画等の情報を仕入れづらく、文字ばかりになってしまった。

このゲームは、ゲームボーイカラーの赤外線仕様やフルチェンジャーの形から
ゲームボーイカラー本体でしか遊べないので、遊ぼうと思ってもなかなか遊べない本当に貴重なゲーム。

今なら、スイッチのジョイコンをフルチェンジャーとして使って
本体にガシャコンして実現できそうな気がするぞ!!







そして、ここまで書いてきた「ぞくぞくヒーローズ」について、
俺は一つまだ伝えていないことがある。

実は、俺このゲーム買ってないんです!!
ただ、ちゃんと現物はもってます!

このゲームとの出会いは、ハローマックにゲームを買いに行った時のことです。
ゲーム棚にハガキのようなものが置いてあったので読んでみると、

「アンケートに答えて、ぞくぞくヒーローズを手に入れよう!抽選で○名様」
と書いてありました。(具体的な内容は忘れましたが)

別に欲しい気持ちもなく、軽い気持ちで応募したら・・・

当たってしまった。

今まで「応募者全員サービス」しか当たってこなかった俺がここにきて引いてしまった、
そしてそれ以降、人生において引くことはない最初で最後のくじ運。(2018/3/13現在までで)

そんな事もあり、いろんな意味で思い出に残っているゲームです。

ちなみにハローマックでもらったハガキだけど、
フルチェンジャーのカラーはガンメタルだったんだよなぁ。
だから、ハローマックがガンメタルを扱っていたと思ったのに、
調べたらゴールドらしいのでびっくりした。
(これ、在庫があま・・・あまって・・・つまり実質「応募者全員サービス」・・・)

 

ZOKZOK HEROES ぞくぞくヒーローズ
メディアファクトリー (2000-08-04)
売り上げランキング: 37,902

12..懐かしいゲーム紹介カテゴリの最新記事