ギルド０２第３の刺客
ダムレイ購入報告
怪獣が出る金曜日 クリアレビュー
宇宙船ダムレイ号は脱出ゲームです。上記の画像の言うようにチュートリアルや操作に対するリードは一切なくあらゆる所を適当にタッチ＆ボタン押しを駆使して調べて攻略するゲームです。
ほぅ・・・面白い。これは「これ解けた俺すげー！」できるゲームなのかな？レッツプレイだ！
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クリア時間はだいたい3時間。フルコンプしました。
え？終わり？
う～ん、なんていえばいいのか・・・これ語るところがとくにないですねぇ。
とりあえず細かなレビュー↓
□シナリオ
”宇宙船ダムレイ号”のクルー達は、地球へ帰還途中に予期せぬアクシデントに陥ってしまう。物語はプレイヤーが目覚めるところから始まる・・・
ゲームを進行していく上では物語についてあまり語られません。何が起こっているのか、いまどんな状況なのか、それはプレイヤーが進むにつれ明らかになって行きます。あまりシナリオ背景は気にせず単純に脱出を試みる方がいいです。（これといった展開は特にないし、最終的に色々冷めると思うのでｗ）
ゲームを進めるにつれてキャラクター図鑑が解放されていき、より深く設定を理解できます。でも・・・ねぇ？設定は大事だけどゲームに思い入れが生まれないとどうでも良い要素だよなぁこれ。
そうです。このゲームをプレイして自分はとくに何も感じなかった！ということです。
□ゲーム性
このゲームのコンセプトは「プレイヤーが手探りで行動する」というもの。しかし蓋をあけてみれば手探り感は最初の数分だけで後は普通の脱出ゲーム。しかも脱出の過程がガラケー並のクオリティ。プレイヤー手探りのチュートリアル無しと言う割には頭を使う謎はとくになく、A地点で拾ったものをB地点まで持っていけばだいたいは解決する仕様。宇宙船ということもあり移動できる規模が小さいため、拾ったアイテムの利用箇所がだいたい絞られるので悩む必要があまりない。なんなら手当たり次第部屋をまわってもそんなに時間がかからない。部屋に入れば目に見えて怪しい箇所があるのでそこを調べておけばだいたい解決してしまう。ヒントが必要な謎があったとしても、そのヒントが近場（むしろ隣の部屋）にあったりするので実は親切設計。
理由は言えないが、プレイヤーはある場所から身動きがとれない状態にある。そこで動けないプレイヤーに変わって脱出の手伝いをするのが”ロボット”だ。このゲームは終始ロボットの操作となる。ロボットは全部で8体ほどいるのだが・・・操作できるのはまさかの１体ｗ他のロボットの大半は壊れていて通路の妨害として存在している。ロボット切り替え機能があるから複数のロボットを使い分けると思いきやそんなことはない！流石にこれはなぁ。
雰囲気がダークなため、ドッキリポイントがいくつかある。心して歩みを進めなければならない・・・とは言ってみたが、ドッキリポイントはそう多くは無いので用心してても何も無かったりする。
□BGM・SE
音楽は基本は無いです。扉の音などのSEで恐怖さを演出してますね。
気になったのは”ロボットの移動音が”耳障り！ということですね。移動が多いしBGMが無い分より目立ってイラッとしました。
□操作性
ロボットの移動に少しわずらわしさを感じましたが、とくにこれといって文句を言うほどの事はないです。
□３D具合
３DをONにした方がより雰囲気は感じられるかもしれない。ドッキリポイントも３DのほうがインパクトUP！しかし、部屋が基本暗い＆同じとこ移動しまくるので新鮮さがない＆実はたいしてドッキリポイントは無いということから常時ONはあまり意味ないように思います。３Dを利用した謎解きもあるわけではないですしね。
□特典
・フルコンプクリア得点
あるキャラクターのサイドストーリーがテキストで解放される。・・・・くらいです。
どうでもいいな・・・
・ギルド０１連動特典
どうやら「ダムレイ号」は「怪獣が出る金曜日」とちがってゲーム内では解放できない模様。調べたところ、コチラの解放特典もキャラクターのサイドストーリーテキスト形式らしいので割とマジでいらないですなｗ
□採点
怪獣が出る金曜日と同様に、DL専用ソフトは10点満点で評価していこうと思う！
「宇宙船ダムレイ号」の点数は・・・・
点数４点
ダークな雰囲気ホラーテイストなイメージで宣伝していたが、言うほどそう感じなかった点
謎ときがちゃっちい点
シナリオがちゃっちい点
その他もろもろ記憶に残らない・・・
ギルド０２は全体的に開発規模小さいんだろうなと感じた。非常に残念である。ギルドシリーズのコンセプトは非常に魅力あるのにこんな結末では続編も危うそうで心配です。
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