発売日:2014年今冬発売予定(先行してガンヴォルトの特典として配信)
ジャンル:アクション
対応機種:3DS
DL専用:価格未定
クリア時間:約1時間(1キャラ分)
・マイティガンヴォルト 公式サイト
2014年今冬に3DSのDL専用ソフトとして発売予定だが、
2014年11月19日までに『蒼き雷霆ガンヴォルト』を購入すれば、
早期購入特典として無料でついてくる。
こちらは、ガンヴォルトを8ビットアクションにアレンジした物で、
『ショット&ジャンプ』で攻略する昔ならではのアクションゲームだ。
操作はシンプルだが、操作がシンプルだからこそのシビアさもあり、
ファミコンのロックマンを彷彿とさせる。
↓以下レビュー
◆使用キャラは3人!?
マイティガンヴォルトは本編のガンヴォルトと違い、
3人のプレイアブルキャラクターが用意されている。
どのキャラも性能が違うので、自分にあったプレイスタイルを選べる。
・ガンヴォルト
2段ジャンプが出来、ショット長押しで高火力のビームが出せる。
いい感じに強いので、ロックマン風アクションが苦手な人もコイツを使えばなんとかなるはず!
高性能ロックマン!
なお、本編のショットとは違い、
こちらのショットはちゃんと殺傷能力はあるので安心してほしい。
・ベック
稲シップの新生ロックマン。
『マイティNo9』の主人公ベック。
ベックをドットにおこすとまんまロックマンだな・・・。
ベックの性能はシンプルで、
『ジャンプ、ショット、スライディング』と性能もまんまロックマン。
ただ、チャージ攻撃がショットではなく何故か突進攻撃。
・えころ
突然の謎キャラ。
えころは『ぎゃるがん』というシューティングゲームからのゲストキャラ。
えころはチャージショットで敵をメロメロにし、
配下に加えるというかなり特殊な攻撃方法を持つキャラクター。
ガンヴォルトの様に2段ジャンプはできないが、
ジャンプ後に浮遊することができ、届かないところにも楽々いけちゃう面白いキャラクター。
え?そもそも『ぎゃるがん』って何かって?
・・・急にモテ男になった主人公に迫る女の子を(略
◆昔ながらのファミコンアクション
難しいシステムはいっさい無く、シンプルな『ジャンプ&ショット』のロックマン風アクション。
画面外に移動すると敵が復活する仕様も採用しており、昔ながらのゲームデザインが心地よい。
◆ボリュームはかなり少ない、おまけレベルのゲーム
ステージは5つ用意されているが、最後の1つはボス戦のみで構成されている。
ボリュームはかなり少なく、1キャラのクリアは1時間程度でいける。
無料でついてきた事もあり文句は言えないが、もう少し遊びたかったのが正直なところ。
◆タイトルに戻れない
一度ゲームを始めたら、タイトルに戻る事は出来ない。
プレイキャラを変えたいと思ったら3DSのホームからリセットしないといけないので面倒だ。
・・・不便さまでファミコン風にしなくても良かったんじゃなかろうか・
★良い点★
・懐かしのファミコンアクション
・プレイアブルキャラが3人
・無料でついてくる(期間限定)
・ボスはそこそこ強くて、張り合いがある
・残機が無いので気軽に挑戦できる
★悪い点★
・ステージ数が少ない
・細かい部分までファミコン仕様で不便
・ステージ難易度は簡単
点数は6点
少しボリューム不足だが、丁寧に作られているので、
2D横スクアクションに餓えている人は、
本編のアームドブルーガンヴォルトと一緒にぜひプレイしてみてはどうだろうか。
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