昔のゲームのリメイク具合は気になるところですよね!
パワポケが10年の時を経て、スイッチに『パワポケR』として復活しました!
内容は極亜久高校のポケット1とモグラーズのポケット2を収録した、
『パワプロくんポケット1&2(GBA)』のリメイク作品になります。
昔のゲームのリメイクということで嬉しい反面、
「本当に中身大丈夫かぁ?」と気になって購入に踏み込めない人もいると思いますので、
本作の基本的な仕様やプレイしていて気になった点をまとめてみました。
(とりあえず箇条書きで)
まだ購入していない方は参考にしてみてください。
公式サイトはこちらから
↓
・パワポケR 公式サイト
基本仕様について
・収録モードは『対戦、サクセス、サイバーバル、ミニゲーム、アレンジ、データあれこれ』。
・『ペナント、マイライフ、応援曲、変化球開発』などは無し。
・対戦はオンラインは無し。ローカルでは4人までのマルチ対戦可能。
・サイバーバルは最大4人オンライン対応しているが、過疎気味。(今後盛り上がるか?)
・ミニゲームは今後のアプデでローカルでマルチできるようになる予定。
・野球部分はパワプロ2020と同じ感じ?カーブが少し打ちにくいような?
・12球団は架空選手。ただし能力値は現役選手のデータを活用している模様。
・試合球場は甲子園など現実の物が一部あり、あとは学校や河川敷。
・極亜久高校やモグラーズのアレンジチームがデフォルトで存在しない。
もちろん、他のチームなども存在しない。(例:火星オクトパス、和桐製作所)
・極亜久、モグラーズで登場するサクセスキャラの選手データはある
・パワプロみたいなアレンジチームの編集機能はあるが、
極亜久高校やモグラーズのアイコンがないので、自分の手でもチームを再現することができない。
・聖皇学園でネロの顔グラ有り。(ポケ3もくるか!?)
・パワプロ2020の選手パワポケRに送れるが、パワポケRから2020には送れない。
・ウグイス、実況で何故か「パワポケ」と呼ぶボイスが実装されていない。
サクセスについて
サクセスの概要
・GBAのパワポケ1&2ベース。
・パワポケ14の内容までを踏まえた追加イベントはない感じ?
(ポケ3に繋がるポケ1にサイボーグなどの話が少しでもあると面白いのだが)
・キャラデザめちゃ良い。やっぱパワプロより好き!
・サクセスの長さは変わって無い?じっくり読んで初回プレイで3時間くらいかかった
・UI、基本システムは本家パワプロを流用。擬音の演出や背景がパワプロと同じ、
かつドットで無いこともあいまって、ゲームの雰囲気は80%くらいはパワプロ感ある。
・転生は自分一人でも実施可能。
ただし周回できるサクセスはモグラーズのみ。難易度はノーマル固定
・LIVE2Dは使用していない。
・喜怒哀楽のパワポケならではの顔グラも新グラフィックでバッチリ再現!
・ようこ先生が一番可愛い事に今気づく
・ダイジョーブ博士がめちゃ出る。(初回プレイで4回ほど)
・ランダムイベントは出やすくなっている?
・試合難易度をスタート時に変更できるので、試合が苦手でもクリアは容易に目指せる。
(難易度によって試合後の獲得経験点に補正あり)
・難易度にルーキーの下に『フレッシュ』が追加。しかしルーキーで十分。
・難易度ノーマルでも敵は割と打ってくる。
・難易度ルーキーだと守備が自動かつ早送りができるので、試合テンポがかなり良い。
・【極亜久】地方大会では7点コールドを採用。
・一部表現がコンプラの都合で調整されている模様。(例:殺人クワガタ→地獄クワガタ)
・アルバムやプロフィールあり。
・サウンドモードは無し?(アルバム埋めると出たりするかな)
・BGMアレンジは良き。ポケ1や2のモードセレクトBGMは無いと思う。
・バッティングフォームや投球フォームでパワポケのキャラでない物は削除されている。
・【モグラーズ】12球団はオリジナル。シナリオ上のモグラーズは片方のリーグに属し、
7球団目という扱いになる。
(ゲーム内では、モグラーズ含めた13球団という事になる。)
特殊能力について
・超特殊能力は無い。
・ダジャレ風でデザインされた特殊能力のアイコンは無い。
・プラスの特殊能力取得イベントでは強制習得ではなく、本家同様『コツ』という形に変わった。
・マイナス特殊能力は能力UPの際に消すことも可能。
・ムード○を所持している状態でムード×を取るイベントがくると、
打ち消しではなく上書きでムード×になる。
サクセスで気になった点、おかしい点
打順などの采配がおかしい
・【極亜久】大東亜学園戦で鋼が秘密兵器の選手として助っ人外国人を招集し、
試合前に「いくぞ!アンソン!ドナルド!」と声かけるが、
まさかのベンチスタート〜代打のときがある。
・【極亜久】あかつき戦で守が進に「進!マスクをつけろ」というが、
別の捕手がスタメンでマスクを被っているときがある。
・【モグラーズ】顔あり選手が何故かベンチスタート。代打代走で消費されることが多い。
・【モグラーズ】1軍の試合で、凡田(投手)が何故か1番打者にずっと座っている。
(能力は低くないが、設定的にこんなに有能で良いのか)
・【極亜久、モグラーズ】自分で打順変更、代打代走申請ができない。
・【極亜久】パワーGでも走力が高ければ投手でも1番を打たされることがある
試合中の3Dモデル、練習時の1枚絵について
・【極亜久、モグラーズ】ようこ先生、由紀マネ、監督、コーチの3Dモデルが用意されていない。
何ならホームラン演出の際に知らないモブが監督面していてベンチが不自然な状態に。
・【モグラーズ】極亜久ではモブはザコプロ君のモデルを使用しているのに、
モグラーズ編ではパワプロ君のモデルを使用している事に違和感。
(パワポケ君とはモデルが違うから差別化できているけど、何か気になる)
・【モグラーズ】練習時に出てくる1枚絵の帽子はモグラーズになのに顔は1のパワポケになっている。
【極亜久】試合後の能力上昇について
・試合やイベント後に仲間の能力が上昇すると、テキストログに表示されるようになったので、
認識しやすくて便利だが、何故かパワーが異常に上がらない。
走力や守備は7、ミートは14上がった試合なのに、パワーやスタミナは1しか上がらない。
そのため、佐藤が甲子園決勝まで行ってもパワーGだった。(意図した仕様?)
ちなみに走力や守備は多くの選手がA〜Sまで到達した。
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