【PS4版】進撃の巨人(Ver1.0) クリアレビュー【※原作ネタバレあり】

【PS4版】進撃の巨人(Ver1.0) クリアレビュー【※原作ネタバレあり】

進撃の巨人 ゲーム
私は・・・クリアした。ゲームをクリアした。
ので、レビューをしたいと思う。




発売日:2016年2月18日
ジャンル:タクティカルハンティングアクション
対応機種:PS4
シナリオ:全3章(一定条件をクリアする事で「終章」解禁)
クリア難易度:ノーマル
シナリオクリア時間:約10時間?(時間を確認出来る所がない)

進撃の巨人 コーエーテクモ公式サイト
進撃の巨人はゲームに落とし込むと凄く映えそうな作品なので誰もが一度は妄想したはず!
そんな妄想をコーエーが形にしてくれたぞ!
最初に立体機動アクションのプレイ動画を観たときはワクワクしたなーw
(まぁ、既にチュンソフトが3DSで発売しているけど、
アクションがアクションなので、大きい画面で遊びたいと言うのが本音。)
それでは、PSコンを片手に・・・
「駆逐してやる・・・!」
↓以下レビュー
ブログレビュー用 キャラクター
◆ストーリーに関わるメインキャラクター
・エレン
進撃4
おなじみの主人公。
基本的な能力は備わっており使いやすいキャラクター。
物語の後半では自由に巨人化する事が出来、(要ゲージ)
困ったときは変身してゴリ押し出来る。
・ミカサ
進撃5
統率ステは低いが、他の部分がトップクラスのキャラクター。
攻撃に特化したスキルが揃っており、爆発的な火力が魅力。
・アルミン
進撃6
非力キャラと言う事で、全体的に低めの能力になっているが、『戦術眼』というスキルが強力。
なんと、仲間に攻撃の指示を出す事が出来、自分が攻撃する必要なく巨人を倒す事が出来る。
何とも鬼畜である。
・リヴァイ
リヴァイ
全性能が高めの最強の兵士。リヴァイ兵長。
回転切りなどの火力スキルはもちろん。
仲間の数だけ力が上昇したり、空中で刃を換装出来たりトリッキーなスキルもある。
リヴァイを使っていれば、まず間違いない。
◆他、プレイアブルキャラ6人
・ジャン
ジャン
・コニー
コニー
・サシャ
サシャ
・クリスタ
クリスタ
・ハンジ
ハンジ
・エルヴィン
エルヴィン
基本的には人気が高そうなキャラが選出されている模様。
・・・トーマスとかニーナとか脱落組も使いたかったわ。
モデルはあるのにもったいない。
ブログレビュー用 シナリオ


◆ストーリーモードは1期アニメの範囲まで(VS女型の巨人)

めがたのきょじん
ストーリーモードで体験出来るシーンはアニメの範囲。
・トロスト区防衛戦
・壁外調査(時間軸はトロスト区防衛戦の少し前〜同時期)
・壁外調査(森〜女型の巨人)
まぁ、分かってはいたけどすぐ終わってしまいますね。仕方ないですが。
それでも少しでも長くストーリーモードを遊んでもらおうと工夫している部分があり好感が持てる。
また、クリア後は一定条件を満たす事で、オリジナルストーリーで遊ぶ事が可能。
け・・・獣の巨人!!?
◆原作を知らない人は要注意!
ゲームのシナリオモードは、丁寧に原作を追っているわけではないので、
本作で『進撃の巨人』の話を追おうとしているのであれば止めた方が良いです。
中途半端にネタバレ喰らうだけで、原作の面白さが半減してしまうと思います。
ブログレビュー用 ゲーム性
◆これはまさに進撃!立体機動の爽快感が凄い!
進撃部位破壊
何と言っても立体機動の再現度が素晴らしい!良くここまで形にしたなーと思う!
街中や森の中を立体機動で縦横無尽に飛び回るアクションは是非とも遊んで頂きたい。
あ、もちろんオブジェクトの無い平原ではアンカーは飛ばせないので、
壁外調査は原作同様、馬での移動がメインになる。
立体機動のモーションは細かい所に手が入っており、飛んでく姿を見てるだけでも飽きない。
近くにあるオブジェクトの場所によってアンカーの射出の仕方が違ったりするのも面白い。
(アンカーの引っ掛かりによっては立体機動の動きも違うような気がする?)
また、アンカーがオブジェクトや巨人に刺さった時に、
プレイヤーとアンカーの対象の間に障害物が挟まると、強制的にアンカーがはずれてしまったりする。
細かい作り込みは流石だが、巨人との混戦時にしょっちゅうはずされるのはストレスだったりする。
◆誰でも簡単に遊べる操作・ミッション!しかし、ゲームの単調さが気になる
一見複雑そうに見えるゲームシステムだが、PSコンでの操作にうまく落とし込んでおり、
ワンボタンで攻撃(△ボタン)・立体機動(□ボタン)・ダッシュ(×ボタン)・ロックオン(R1)を行う事が出来、
誰でも簡単に進撃の巨人を楽しむ事が出来ると思う。
また、ゲームのクリア方法も簡単で、
基本的にはゲーム中に発生するミッションをこなしていく事でボスが登場し、倒すとシナリオクリアとなる。
(ミッションは基本的に、襲われている仲間を助けること)
制作が無双チームと言う事もあり、ゲームの進行方法に面影を感じる。
ただ、立体機動で移動出来る分、目的地まで高速で移動出来るので、
無双でダルかった”移動時間”については、本作ではクリアしている。
上記のように、操作・ゲームの進行方法は分かりやすく取っ付きやすいのだが、
最後まで変わらないシステム・アクション性のせいで、飽きを感じやすい。
開発が開発なだけに「結局ゲーム性は無双なんじゃない?」と気にしている人も多いと思うが、
決して無双ではない。無双ではないのだが、飽きやすさでは同じレベルかもしれない。
飽きの理由としては、
・攻撃の単調さ
・巨人の動きの無さ
・味方の危険に駆けつけて助けるだけのミッション
のように、終始変化の無いシステムが問題なんじゃないかと思う。
◆刃換装&ガス残量、仲間のSOS!原作ならではの要素もゲームシステムに!
進撃 ガス交換
立体機動のようなアクションはもちろんのこと、
原作にあるような刃換装、立体機動のガス残量もゲームシステムに組み込まれている。
むやみに攻撃しまくったりすると刃がかけてしまったり、
立体機動で飛びすぎるとガス残量が無くなりブーストできなくなり、
ある程度行動に制限がかかる。
実はこのシステムが以外とシビアで、補給せず適当に動いていたりするとすぐじり貧になってしまう。
場面によっては補給する事が出来ない時もあるので、攻撃の手数を無駄に増やさないよう、
状況に応じて速攻でケリをつける判断が出来ないと、後半の戦闘が凄くダルい。
残量管理は駆け引きが面白い分、テンポが悪くなってしまう2面を持つ。
また、原作同様に仲間がピンチになった時には巨人を攻撃して味方を助ける事も出来る。
2〜3体の巨人と対峙している分には問題ないのだが、場合によっては5体以上の超乱戦になるときがある。
そうなってしまうと、画面がぐっちゃぐっちゃで咄嗟のタゲ変更が難しく、
思ったように仲間の救出がうまく行かないときがある。
モブならまだしもキーキャラがSOSで死んだときは結構ストレス溜ります・・・
せめて、SOSを即タゲロックできるような機能があればなぁ。
◆ストーリーモードクリア後は?
ストーリーモードクリア後は下記の2モードで遊ぶことになる。
・壁外調査モード
ストーリーではメインキャラ以外で遊べなかったが、
このモードでは好きなキャラで遊ぶ事ができる。
ステージ毎に用意された、クエストを選んでひたすらミッションをこなしていくようなモード。
キャラのレベルアップや武器作成のための素材入手が主な目的となる。
・真進撃モード
ストーリーモードの高難易度バージョン。
ノーマルモードと比べると敵が固い。とにかく固すぎる。
正直言って巨人を倒すのに手間がかかりすぎてテンポが悪い。
進撃の巨人だけの話じゃないが、わざわざ隠しで高難易度モードを用意したのに
その調整がステータス部分だけってどうなんだろう。
攻撃パターンなどのアクション部分を追加してくれるくらいしないと
2週目は作業感が強くなってしまいますよ。
◆オンラインモードについて
※未実装。2016年3月24日実装予定。
オンラインモードを遊ぶモチベが残ってたら追加レビュー予定あり。(点数変動あり)
ブログレビュー用 音楽
◆アニメBGMは一切ない。ゲームオリジナルも悪くはないが耳に残りづらい
doaやアニメOPなどの曲は使われていない。
ゲームオリジナルの曲は原作の雰囲気を尊重して作られている感じがして、
マッチしている感はあるけど耳に残っていないな。
・・・と思ったけど、このゲーム全体的に音量が低めに設定されているせいで
耳に残るどころか届いていないまである。
ブログレビュー用 その他
◆退屈しないローディング画面
公開可能な情報アニ
場面によっては、少々長めのロードを挟むときがあるが、
ローディング画面にアニメのアイキャッチのように『公開されている情報』が用意されており、
読んでる間に読み込みが完了するので退屈さを感じる事は無かった。
◆中途半端なグロ表現
本作はCERODで、血がぶっしゃぶっしゃ出る。
巨人を倒すとプレイヤーキャラが血を被って真っ赤に染まってしまったりする。
ただ、Dの範囲はそこまでで、原作にあったような四肢切断描写はない。
まぁキッズも遊ぶから仕方ないと言えば仕方ないのだが、
コレが無いだけで、緊張感や絶望感の度合いがだいぶ変わってくるなと思った。
ムービーのインパクトにも欠け、全体的にアニメの劣化感が強い。
◆挙動のおかしい巨人
巨人とオブジェクトが干渉して、ピクピク痙攣しっぱなしの巨人や、
オブジェクトにめり込んで、うなじが隠れてしまっている巨人。
おかしな動きをする巨人が目立つ。
この辺はもう少し気にして欲しかったな。
ブログレビュー用 総評
思った以上に原作の雰囲気を再現しており、
立体機動の爽快感、巨人討伐の気持ち良さを体感出来るクオリティに仕上がっている。
また、一見複雑そうな立体機動はボタン一つでビュンビュン飛べ、
ボタン一つでスバスバ駆逐出来る操作性を実現出来たのは流石と言える。
進撃の巨人が好きだけど、アクションが苦手で懸念している人でもすぐ操作に慣れると思う。
(個人的にはもうちょっと難しくても良い)
ただ、操作がシンプル故に弊害もある。
難しいコンボや移動法、テクニシャンな立ち回りなどは特になく、
プレイヤーがアクション面で上達を感じる部分が少ないので、
やりがいを感じづらくすぐ飽きが来てしまうことだ。
また、飽きが来やすいのはアクション部分だけではなく原作の問題もあると思う。
戦場は見栄えの変わらない街中か森&平原。敵は巨人一択。
原作と言うがある分、世界観にそぐわない事は出来ないので、
ゲームオリジナル作品と比べると自由度がどうしても少なくなってしまう。
あれやこれやと、気になる部分に口をだしたくなってしまう部分があるが、
その分伸びしろがあり、今後が期待出来る作品だと思うので次回作も期待したい。
★良い点★
・爽快感のある立体機動
・誰でも遊べる簡単操作
・高クオリティな原作の再現度

★悪い点★
・単調アクション
・単調なゲーム展開(ミッション性)
・飛び飛びなシナリオモード
・オンライン未実装(2016年3月24日実装予定)

点数は79点
最初は80点レベルの良ゲーかなと思ったが、
操作に慣れれば慣れるほど、アクションの単調さが気になってしまい、
クリア後はモチベを維持出来るモードが無いのが痛かった。
・・・せめて、オンラインが発売日から実装されていればなぁ。

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